あれこれblog

ツイッターの延長線上ブログ。

2018 F-1ロシアGP

いよいよ今週末、2018シーズン F-1日本GPが開催される。

 

9月28日〜30日に開催されたロシアGP

メルセデスが得意としているサーキット。

 

注目のスタート！！！

 

ん〜フェラーリ 伸びないなぁ。

ハミルトンがボッタスのスリップを使ったから？

 

1回目のピットストップを終え、微妙なタイミングでコースに出ると、既に1回目のタイヤ交換を終えたベッテルに先行される。

 

が、直ぐに抜き返すハミルトン。

やはりメルセデスのマシンが上なんですね。

ベッテルをもってしても、あっさり抜かれてしまう。

 

 

ハミルトンvsベッテルのタイトル争いが佳境に入る中、この週末 完璧だったのはボッタス。

予選でも決勝でも素晴らしい走りでした。

 

が、メルセデスチームは、タイトル争いをするハミルトンを先行させるようチームオーダーを出した。

 

このシーンを観て、昔 フェラーリでバリチェロがトップ独走の中、タイトル争いのシューマッハを最終ラップ ゴール手前で譲ったのを思い出した。

 

複雑ですね〜。

どちらの気持ちも分かるだけに。

 

このロシアGP、ハミルトンを前に譲ったボッタスはハミルトンから離される事なくラップを重ねるどころかファステストラップを叩きだす！

 

意地をみせた！

 

レース終了後。

ボッタスに歩み寄り 労う姿。

ボッタスがインタビューを受ける間、ずっと横に居たり、表彰台でのボッタスに対するハミルトンの対応はボッタスの気持ちを目一杯汲み取り 出来る限りの誠意を見せたんじゃないかと思う。

 


対して、ベッテルは戦意喪失というか、もう 表情が違ってみえましたね。

それがロシアGPに限った話なら良いですが、残りのレースが そうだったとしたら残念かな。